iPhoneのバッテリー急減が頻繁に起きるようになったら
バッテリー急減が頻繁に起きる場合はバッテリーが原因であることが多いのですが、本体の故障が原因であることも考えられます。
バッテリーと本体のどちらに問題があるのか、まずは原因を特定しましょう。調べた結果バッテリー劣化が原因であれば、バッテリー交換で解決する可能性が高いです。
まずバッテリーの劣化具合を調べよう
バッテリーの状態は以下の手順で確認することができます。
「設定」
>「バッテリー」
>「バッテリーの状態と充電」
ここで表示される「最大容量」が80%未満だった場合はバッテリーが劣化していると考えられます。最大容量が80%以上あるのにバッテリーの急減が起こる場合は本体が故障している可能性が高いでしょう。
iPhoneのバッテリーを交換するには?
バッテリーの劣化が原因であった場合は、バッテリー交換が必要になります。
iPhoneのバッテリー交換ができる場所は以下の4か所です。
- Apple Store
- Apple 正規サービスプロバイダ
- キャリアのショップ
- 修理専門店
修理期間や保証が適用されるかなどに応じて、どこで交換するかを選ぶようにしましょう。
@Apple Store
Apple Storeでは「持ち込み修理」か「配送修理」を選べます。
持ち込み修理では…
予約をしてからApple Storeへ製品を持ち込むことでバッテリー交換を受けることができます。基本的に即日対応が可能ですが、端末の状態によってはAppleリペアセンターで交換となる場合があるので注意しましょう。
配送修理では…
Appleの公式サイトから申込みをすると指定配送業者が製品を引き取りにきてくれます。お店に足を運ぶ必要がないので便利ではありますが、5営業日〜7営業日程度時間がかかってしまうのがデメリットです。
Apple Care+に加入していれば、バッテリーの最大容量が80%未満であれば無料で交換可能です。保証対象外の場合は10,500〜14,900円(税込)の有償交換となります。
AApple正規サービスプロバイダ
Apple正規サービスプロバイダとは、Appleの認定を受けた修理会社のことであり、Apple Storeと同様のサービスが受けることができます。
Apple正規サービスプロバイダには以下の事業者があります。(2023年3月現在)
- カメラのキタムラ(69店舗)
- ビックカメラグループ(22店舗)
- クイックガレージ(10店舗)
店舗数が多いので、自宅近くにApple Storeがない場合にはこちらを利用すると良いでしょう。
Bキャリアショップ
使用しているiPhoneがドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアで購入したものであれば、それぞれのキャリアショップでバッテリー交換を依頼することもできます。
店舗の預かり修理は7〜10日程度かかるため、あまり利便性が良いとは言えませんが
- キャリア独自の保証サービスが適用できる
- 代替機を借りることができる
とメリットもあります。保証サービスの加入状況などに応じて検討してみてください。
またキャリア店舗はどこも予約必須。急な来店は対応にかなり時間がかかるため、可能な限り事前予約を。
ちなみに即日対応可能な店舗も一応ありますが、かなり少ないです(首都圏や名古屋大阪などの都市部に集中)。基本的には予約して預けて1週間ほど待つ…と考えておいた方がいいでしょう。
C修理専門店
Apple Storeやキャリアショップ以外の修理店でもバッテリーの交換が行えます。
メリットは…
Apple Storeなどと比較すると安くバッテリー交換ができること、予約なしで即日対応が可能な場合が多いことが修理専門店を選ぶメリットです。
デメリットは…
Apple公認の修理店ではないためバッテリーは純正品ではありません。純正品以外で修理を行うと、Apple Care+やキャリアの保証サービスを利用できなくなる可能性があるので要注意。
修理専門店を選ぶときは
修理業者の中には、安いだけで質の悪いバッテリーを使用している店舗もあります。安心して依頼できる修理専門店を見極めるために、以下の2点については必ず確認するようにしてください。
- 「総務省登録修理業者」に登録されていること
- 「PSEマーク」表示のバッテリーを使用していること
総務省登録修理業者とは、総務省によって認められたスマホ修理業者のことです。厳しい審査をクリアした業者のため、良い修理店である可能性が高いといえます。
PSEマークとは「電気用品安全法」のマークで、一定の基準を満たした安全な製品に表示されるマークです。これを確認することで、質の悪いバッテリーを避けることができます。